「輝く9条 No.44」

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Commented by 桑原倫子 at 2016-04-03 23:20 x
丸山さん、こんばんは。4月の学習会は多くの人に学んでほしいので、会員でなくても参加できると良いと思います。
憲法に緊急事態条項は不必要です。
主権者=国民、憲法制定権=国民、国家主権=国民ですから、国民の権利が全ての源泉です。憲法と国家緊急権を考える時、国家緊急権の憲法明文化は立憲主義の崩壊です。国家緊急権を憲法にもりこめば、国家緊急権による「憲法の無視」が免責されてしまい、その責任を追及することができません。ですから、緊急事態法制は整えておくべきだとしても、憲法それ自体に国家緊急権に当たる緊急事態条項をもうけるというのは極めて危険です。いかなる事態も国家緊急権以外の方法で対処するべきであるとして、憲法の否定である国家緊急権を憲法中に明記するということは、「憲法の自殺」であるという見解もあります。国家緊急権の行使は事後に憲法によって必ず検証されなければなりません。
本来、憲法とは権力を制限して国民の権利・自由を擁護することを目的とするもので、それが立憲的憲法です。近代の立憲主義は、国家権力を憲法の拘束の下に置くことを目的としていて、憲法の規定を超えた国家緊急権の発動は立憲主義の下では否定されています。ですから、非常事態における緊急措置については、予めできるかぎり立法化することが求められ、各国で緊急事態法制が整備されてきました。
現状では、緊急事態において必要な行動を自衛隊がとると、法律違反、憲法違反をひき起こしてしまいます。憲法のもとで、自衛隊を緊急事態に対応させれば憲法違反となります。これを回避するためには、自衛隊を軍にするしかありませんが、軍にするには、憲法9条を改正しないとなりません。現状の憲法9条もとで、有事に自衛隊が必要な行動をとるという可能性があります。ただし、その自衛隊の憲法違反行為の責任はそれを命じた政府にあるので、事後、その政府の責任は憲法に基づいて追及されます。そのような事後の検証と責任追及の根拠となる憲法に緊急事態条項をもりこむことは、憲法の自己否定「自殺」です。これは、あってはならないことです。
Commented by karuizawa9 at 2016-04-04 21:54
> 桑原倫子さん
ご意見ありがとうございます。軽井沢9条の会は会員に限らずどなたでも参加できます。しかし、私たちの情報発信力が弱いためなかなか広がっていないのが現状で、ホームページをリニューアルしたのも情報発信の思いがあってのことです。安倍首相は憲法改正を選挙公約にすると明言し、国民の運動の弱いところから手を付けようとしています。緊急事態条項を憲法に明記すれば独裁に道が開かれ、憲法の民主的条項は葬られてしまうでしょう。多くの方にこのことを伝え阻止しなければと思っています。6月には周年事業を考えています。桑原さんのお力をお借りできれば幸いです。
Commented by 小川かをり at 2016-04-06 15:48 x
緊急事態条項はヒトラーとそっくりで国民の人権を亡き者にしてしまうひどい条項だという言葉をよく聞きますが、実は内容をきちんと読みこなして個々の部分が、と具体的に言えるわけではありません。ただ、警察が逮捕状もなしに連行できて、政府に反対する人に対して何でもできてしまう恐ろしい条項だということを知っているだけです。それだけでも憲法の定める基本的人権を壊してしまう恐れは十分なので、私は恐ろしいと思っています。今必死で反対しないと一度軍事怒億歳政権が擁立してしまえば、それを覆すことがいかに大変で多くの犠牲を強いられるのか_それは今のミャンマーを見ていても学べます。われわれはこのようなヒトラー報ができてしまう以前にとめなければなりません
Commented by karuizawa9 at 2016-04-06 20:25
> 小川かをりさん
ありがとうございます。自由民主党の改憲草案を学習してきた私たちも、安倍首相が年頭の会見で緊急事態条項のことを口にするまで真剣に学習してこなかったのですが、改憲草案を読み返してびっくり!1月から学習しています。会報にあるように4月15日(金)午後6時30分から学習します。小川さんもお近くでしたらご参加ください。軽井沢9条の会にはどなたでも参加できます。事務局丸山

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by karuizawa9 | 2016-04-02 07:44 | お知らせ | Comments(4)